特に当店専用の箱や袋などはなく汎用の箱や袋で
発送してたのですがなんとなく味気ない。
そこで当店専用の箱や袋を作れば問題ないのですが
これが意外と高いんですよね～。
そんなに毎日発送する訳でもないので経費的に問題が・・・。
いっその事作っちゃえ！
所さんの世田谷ベースで良く見る「ステンシル」
これなら箱にも袋にもプリント出来るって事で早速。
まずはステンシルフォントで必要なサイズでプリント。
ステンシルフォントがPCに入ってない時は
検索したら無料でダウンロード出来るサイトがたくさんあります。
フォントも色々ありますが切り抜く作業を考えると
凝ったフォントより直線的な方が楽ですよ。
私はA4サイズの紙にプリント。
次に薄いプラスチックの板・・・なんて普通ありませんよね。
私のポリシーは「金をかけず」ですから何かないかと物色すると
昔飛び込みの保険外交員さんが置いて行ったA4サイズの
クリアーホルダー（って言うんですかね？）
表はナナコさんが写っているので切り取って透明な裏側を使用。
そして切り取ったホルダーを印字したA4の紙の上に置き
文字の所にマスキングテープを貼ります。
お分かりでしょうが最初のA4にプリントしたのは位置決めの為です。
ホルダーには直接印字が出来ないのでマスキングテープに印字です。
マスキングテープは仕事上必要なので私は持っていましたが
持っていない人はホームセンターで一番安いのを買いましょう！
100円もしなかったと思います。多分。
マスキングテープを貼ったホルダーに印字。
そしてさらにマスキングテープの上に透明テープを貼ります。
マスキングテープにはインクが完全に乗らないので
擦れないように透明テープで保護。
さあ、ここからは根気よくプリントした文字を切り抜く作業。
カッターと定規を駆使して切り抜きましょう！
カーブの所はカッターを動かすのではなく切り抜く文字の方を
動かすといいでしょう。紙切り演芸の要領ですな。
少々雑でも構いません。むしろ雑な方がステンシル！って感じです。
やっと切り抜き完成！
今気付きましたがバックの色を最初からこの色に
していた方が見やすくて良かったですね。
慎重にマスキングテープと透明テープを剥がします。
細く繋がっている所は要注意！
普通はスプレーを吹き付けますが
お店で箱や袋にプリントするだけですから
私はゴム印用のスタンプ台で。
スポンジにインクを付けて適度に擦りつけると・・・
最初のMの所にちょっと力が入り過ぎでしたが（笑）大成功！
素っ気ない段ボール箱がちょっとオシャレに見えます。
クリアーホルダーは正直薄かったと思いましたが
プリンターで印字出来るし切り抜き安いので良しとします。
ん～、めがね屋のブログじゃないみたい。。。
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