レーシック術後の悩み

この頃レーシック手術をされた方が以前より数段増えていますね。

当店のお客様でも数人いらっしゃいますが
「バッチリ快適よ！」と言う方もいらっしゃいますし
「微妙に気になる点もあるけど強度近視が無くなったから大成功！」
「俗に言うレーシック難民に比べたらこれくらいなんでもないよ」
と言う方もいらっしゃいます。

微妙に気になる方を検査させていただくと・・・やや過矯正な数値が
遠視だけではなく遠視性斜位を伴う方もいらっしゃいます。
こうなるとバリバリ疲れそうなのですがご本人は強度近視から1.5～2.0まで
見えるので多少な事には目を瞑っても大喜びな訳でございます。

もちろんご本人が悩んでいなければワタクシも余計な事は申しません。
しかし、「何か楽になる方法がないだろうか？」と言われる方には
遠視の矯正やプリズム矯正をお勧めしています。

しかしこれがまた、「せっかくめがねをかけなくていいと思って手術したのに・・・」
と中々踏ん切りのつかない方もいらっしゃいます。
お気持ちはわかります。　
無理押しはしませんので疲れが我慢出来なくなったらまたご来店くださいとしか申しません。


元々近視で斜位の方がレーシックで視力が良くなっても斜位は取れませんので
めがねの時より疲れる場合もあります。片眼ずつでは良く見えて両眼で見ると何か変？
と言う方は斜位近視の場合があるかも知れません。


レーシック術後に何か調子が悪い、検査しても視力は問題なし、そのうち慣れるでしょう
と言われてこんなものかなぁ～と思っていたら一度ダメもとでメガネ的な検査を
した方がいいかも知れませんよ。

お医者さんではありませんので医学的な問題はアドバイス出来ませんけど
メガネ的な事でしたら多少はアドバイス出来ます。
オプトメトリストでもない小さなめがね屋ですが実際に楽になった方もいらっしゃいます。


絶対に治る訳ではございません。
あくまでも悩んでいるなら消去法のひとつとして検査をみてはいかがでしょうか？
と言う、今日は少し真面目なブログでした。