強度近視のS様は以前はコンタクトオンリーでしたが数年前にタカノリ・ユゲのフレームで遠近両用レンズで作成して「今はこんなにお洒落でレンズの厚みも気にならなくなるのね、コンタクトと併用して使うわ」と喜んでいただいていました。
あれからコンタクトはやめてメガネオンリーになったそうです。
やはり手元の度数が必要なのでコンタクトより数段楽に生活が出来る事に驚いたようです。
-10.00D + add の累進両用レンズ、超薄型でも削る前はこんなに厚みがあります。
以前は少しシャープなデザインでこれからも使用するので今回は方向性を変えてアン・バレンタインの丸みがあるデザインで作成。
さすがに-10.00Dでは斜めから見ると渦は隠せませんね。
しかし横の厚みはアップにしてもあまり目立ちません。
もちろん、高級レンズのおかげもありますが、アン・バレンタインのデザイン性のおかげでもあります。写真の見た目よりレンズ径は小さいので厚みをかなり削り落す事が出来ました。
一昔前は度数の強い人はプラフレームか子供用みたいな小さなフレームしか薦められなかった経験のお客様、今はお洒落で薄く仕上がる組み合わせが出来ますよ!
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